こんにちは。
夏の陽ざしがまぶしい季節になりましたね。子どもたちにとって、夏休みは特別な時間。時間にゆとりがあるこの時期こそ、好きな曲にじっくり取り組むチャンスです。
今回は、ピアノで弾いて楽しい、そして聴いても心に残る「夏にぴったりのポピュラー曲」を5曲ご紹介します。生徒さんのレベルや好みに合わせて、ぜひレッスンやおうち練習に取り入れてみてください♪
🎵 1. Summer(久石譲)
映画『菊次郎の夏』のテーマ曲として有名な一曲。
透明感のあるメロディと、どこか懐かしい雰囲気が魅力です。
中級以上の生徒さんにおすすめですが、最近では初級向けのアレンジ譜も多く出ているので、挑戦しやすくなっています。夏の夕暮れを感じながら、心を込めて弾いてみましょう。
🎵 2. 少年時代(井上陽水)
「夏が過ぎ 風あざみ…」の歌詞でおなじみの名曲。
ゆったりとしたテンポで、メロディを丁寧に歌うように弾く練習にもぴったりです。
大人の生徒さんにも人気があり、世代を超えて愛される一曲。夏のノスタルジーを感じながら、音の余韻を大切に演奏してみてください。
🎵 3. ひまわりの約束(秦基博)
映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌として知られる、優しく温かいメロディ。
夏の夕暮れのような情景を思い起こさせる一曲です。
右手のメロディと左手の伴奏のバランスを学ぶのにも良い教材で、感情を込めて弾く力を育ててくれます。
🎵 4. 涙そうそう(夏川りみ/BEGIN)
沖縄の風を感じるような、癒しのメロディが特徴の一曲。
シンプルな和音進行なので、コード奏や弾き語りにも応用できます。
「音を大切に聴く」ことを学ぶのにも最適で、心を落ち着けて演奏したいときにぴったりです。
🎵 5. パプリカ(Foorin)
元気いっぱいのリズムと親しみやすいメロディで、子どもたちに大人気!
リズム練習や、歌と合わせてのアンサンブルにも活用できます。
夏の発表会やおさらい会のレパートリーとしてもおすすめです🌻
🎹 おわりに
夏の思い出は、音楽とともに心に残ります。
「この曲、弾けたよ!」という達成感が、子どもたちの自信にもつながります。
ぜひこの夏、お気に入りの一曲を見つけて、ピアノと一緒に素敵な時間を過ごしてくださいね♪